検診の前に、問診票を書きます。
本日初めて、年齢の欄に60歳と記入しました。
59歳と60歳はそんなに大きな違いはないと思いますが、
私の中では、60歳と書くことに、とても抵抗がありました。
私の中では、60歳はお爺さんのイメージがあったからです。
昨晩は、久しぶりに同じ歳の旧友と飲みました。
彼とは違う会社ですが、30歳代の頃から一緒に仕事をする機会が多く、
ことあるごとに飲んでいました。
自分たちが還暦になったことをしみじみ語りました。
自分ではまだ50歳くらいの気持ちでいます。
旧友はアパレル業界から転職してきたので、身長が180cmはある細身のイケメンです。
見た目は40歳代に見えます。
年齢を実感することは日常生活ではありません。
しかし、公文書に年齢を記載するときには、実年齢を書きます。
そのときに、しみじみ自分の年齢を実感するのです。
会社では、白髪も染めない、服装に無頓着な同年代は、とても老けて見えます。
私は、白髪も染めて、毛量もそれなりにあり、いつもアイロンがかかった服を着ています。香水も付けています。
お爺さんになることにまだ抵抗があります。
気持ちもまだまだ若いつもりです。
もう少しお爺さんになることに抵抗したいと思います。