糸が切れた凧の毎日

これまで散々世間に迷惑をかけてきたので、これからは世間に恩返しをする番だと思っています。 周りの人の心に火を灯し、少しでも元気になってもらえれば、私も元気になれます。

62歳の誕生日に

本日62歳になりました。

あっという間に還暦になり、気が付いたら62歳になりました。

最近は時間に追われる生活になり、ホッとする時間がなかなか取れない状況になっています。

私は、幼少期に公害喘息の認定患者になり、入院したこともありました。

身体が弱かったので、還暦まで生きられるとは思いませんでした。

今年で厄年を抜けたようです。

親父が70歳で心筋梗塞で突然死したことを考えると、自分の人生も終盤戦に来ていると思っています。

何歳まで生きていられるかは誰にも分かりません。

しかし、死を意識するようになってからは、死ぬときに後悔することを極力無くしたいと思うようになりました。

幸せってなんだろう?

生きる目的ってなんだろう?

そんなことを真剣に考えた時期もありました。

これも何が正解かは分かりません。

正解など無いのかもしれません。

62歳になって自分なりの正解は、

幸せって、自分の心の中にしかない。

目の前の現実には何の意味もない。それに意味づけしているのは自分の心である。

だから、起こった現象をどう捉えるかで、幸も不幸も決まる。

生きる目的は、心の成長である。

試練を乗り越えて、心が成長する。

試練は自分の心を成長させるためにある。

心が成長すれば、人にも優しくなれる。

自分の人生の終盤戦に社会に恩返しをして、最期を迎えたい。

死ぬときに「幸せな人生だった」と思いたい。

62歳の私は、「あなたがいてくれて良かった」と思ってもらえることが幸せです。

日記代わりにとりとめのない文章を書いてしまいました。

読んでいただきありがとうございます。