糸が切れた凧の毎日

これまで散々世間に迷惑をかけてきたので、これからは世間に恩返しをする番だと思っています。 周りの人の心に火を灯し、少しでも元気になってもらえれば、私も元気になれます。

大掃除をして気持ちをリセットする

平日は仕事で家事をする時間がない。 だから休日に大掃除・洗濯・布団干し・アイロン掛けをする。 布団のシーツを洗い、外に干す。 布団もベランダに干す。 部屋のマットなども洗濯をして干す。 干している時間で、1週間分のアイロン掛けをする。 毎日着てい…

還暦の転職活動⑨

最終面接が3月24日(金)に決まった。 これで還暦の転職活動が終わる。 3月28日(火)には採用通知が送られてくるとのことであった。 結果はどうなるか分からない。 本来ならば区切りの良い3月末で退職をしたかったが、間に合わなかった。 内定をしていたら3月中…

サラリーマン人生のラストスパート

ときどき思うことがあります。 自分の寿命が分かれば良いのに。 寿命が分かれば逆算して行動計画が立てられます。 経済的な計画も立てられます。 無駄の無い時間の使い方ができるのではないか。 還暦を迎えて、ますますそう思うことが増えました。 男性の健…

還暦の転職活動⑧

コネで応募した会社の社長と副社長の面接を受けました。 年収の提示もありました。 現在勤務している会社の年収よりも下がりますが妥協できる範囲でした。 たまたま前職の会社の部下も勤務しており、私のことを事情聴取していたようです。 元部下は私のこと…

自分の人生への意味付け①

還暦を迎えてから自分の人生を振り返ることが多くなりました。 それは自分の人生の終わりの「死」が見えてきたからだと思います。 死を意識すると、残りの人生を有意義に過ごしたいと思うようになりました。 自分の人生を振り返ると、人生の転機には必ず「人…

還暦の転職活動⑦

先週の土曜日に最終面接を受けた会社からお祈り通知が来ました。 ショックはほとんどありませんでした。 行くつもりがなかったからです。 現在の私の進路は2つです。 1つは、今の会社に残って65歳の定年まで、あと5年間仕事を続けること。 本日、人事異動…

人生に怒りは不必要かもしれない

還暦を過ぎて達観したのかもしれません。 仕事で嫌なことがあっても、怒りが薄らいでいます 何度注意しても、仕事の納期を守れない59歳の男性の部下がいます。 彼が部下になったときには、毎日怒りでいっぱいでした。 たまには別室に呼んで声を荒らげたこと…

還暦の転職活動⑥

本日は、公募で応募していた会社の最終選考でした。 車で30分程度の場所にある会社でした。 車通勤するにはとても便利です。 筆記試験とパソコンの実技試験と役員面接でした。 待合室に行くと応募者が5人いました。 40歳代の男性1人と30歳代の女性2人と20歳…

尊敬する元上司に相談する

最近は還暦の転職活動がうまくいきだしました。 比較的自宅に近い(車で30分)会社の最終面接が明日あります。 適性テスト(パソコン含む)と役員面接です。 そしてコネで紹介を受けた会社の面接が来週の金曜日にあります。 今の会社に残るか?転職をするか…

前職の同僚と13年ぶりに会いました

前職の2つ下の58歳の同僚と飲みました。 13年ぶりの再会でした。 彼はある会社の部長です。 たまたま彼が転職する13年前に相談を受けてアドバイスをしました。 彼は希望通りの会社に転職できました。 前職の会社ではいろいろな事件がありました。 共通の上…

還暦の転職活動⑤

仕事中に友人から自分の携帯に電話がかかってきました。 先日お会いした会社の役員の方が、私を採用する話を進めてくれたということで、 私の転職のはっきりした意思を聞きたいとのことでした。 転職の強い意思があると伝えました。 履歴書と職務経歴書と源…

お世話になった人への恩返し①

いつもパンやクッキーを差し入れてくれる50歳代の女性の部下がいます。 以前の部署でも一緒でした。 お菓子作りが趣味で、作ったものを職場に持って来てくれます。 独身のようで、母親の介護をしているそうです。 材料費や光熱費が高騰しているので、ほんの…

還暦の転職活動④

18時からオンラインでの1次面接でした。 会社は午後休を取りました。 自宅に帰り、オンラインで自分の写りが良くなるようにパソコンの設定を調整しました。 18時の3分前に指定されたオンラインのURLをクリックしました。 50歳代の女性と30歳代の男性が面接…

42年ぶりに高校の同級生に連絡してみた

私が参加しなかった故郷の還暦の同窓会で、参加した同級生にW君のことを聞いた。 W君が私と同業他社で働いているとのことであった。 その会社で働いている友人に聞いたら、確かにW君が経理部長として働いているとのことであった。 彼とは高校を卒業してから…

酔えるって幸せですね

私はお酒がほとんど飲めません。 飲むと顔が赤くなり、息が苦しくなります。 ビールでコップ半分くらいが限界です。 大学生の頃や20歳代では無理して飲んだこともあります。 結局、酒に強くはなりませんでした。 昨日は気の合う元部下から誘われて、同僚2…

還暦の転職活動③

今のところ応募した会社は4社。 2社は書類審査で不採用です。 1社は書類選考を通過し、対面の1次面接で不採用です。 もう1社は、書類選考が通過し、来週にオンラインの1次面接です。 やるだけやってだめなら今の会社で役職定年を迎えて定年まであと5…

一生懸命やれば必ず道は開ける

期末評価の時期です。 3月末で役職定年を迎える私にとって、部下を評価するのが最後になります。 本日は人事評価者の研修をオンラインで受講しました。 2時間ほどの研修です。 最後に到達度テストがあるので真剣に受講しました。 到達度テストは100点を取る…

短期は損気

若い方々にお伝えしたいことがあります。 組織の中で上を目指す人へのアドバイスです。 成果だけを評価する組織で働いている人には関係のない話かもしれません。 私は、50歳頃までは感情の起伏が激しかったです。 そして、その感情を出していました。 シャカ…

故郷の若者のために頑張る

友人の県立高校の校長が3月に定年退職をします。 その高校の学校連絡協議会の委員を拝命していたのですが、友人が退職するのならば私も辞任しようと思っていました。 友人からこの先も委員として残ってくれないか?と頼まれました。 友人が定年退職をする最…

英気を養えました

このところ仕事のトラブルが多発し、眠れない日々が続いていました。 毎日退勤するのが20時で、長距離通勤の私は自宅に到着するのが22時近くになります。 それから次男が用意してくれた簡単な夕食を済ませて、家に持ち込んだ仕事を片付けたら布団に入るのが…

還暦の同窓会は人生の通信簿か

会ってはいないがSNSで繋がっている同級生がいます。 高校時代の女性です。 彼女は故郷の静岡に住んでいるので、クラスのまとめ役をしています。 ふとしたことでSNSで繋がり、数年前から交流をしています。 交流と言っても年に数回やりとりをするくらいです…

自分が変わり者だと実感しました

久しぶりに故郷の静岡に仕事で行って、高校時代の同級生に会いました。 また、SNSで繋がっている高校時代の同級生ともやり取りをしました。 同級生ですから全員、還暦です。 友人と飲んでいるときに、「2週間前に初孫が生まれた」と言われました。 また両親…

第2の人生のスタート準備

故郷の静岡の友人が校長を務める高校の委員会に参加しました。 今年度4回目の最後の委員会でした。 友人は3月に定年退職です。 委員会の終了後に2人でしみじみ飲みました。 私の帰りの新幹線の時間ぎりぎりまで4時間ほど語りました。 42年前のことが走馬…

還暦の転職活動②

4つの転職サイトに自分の職務経歴を登録しました。 そうしたら、自ら出資金を出してのフランチャイズの店の経営、バスやトラックの運転手などは毎日何通も勧誘のお知らせが来ます。 世間的にブラックとして有名な企業の営業のお知らせも来ます。 だから業界…

友人がいない

仕事関係の友人は数多くいます。 知り合いではなく、定期的に会って、食事をしています。 それは利害関係があるからです。 利害関係だけで繋がっているのだと思います。 仕事を辞めて利害関係が無くなったら友人ではなくなるような気がします。 腹を割って「…

幸せって心の中にしかない

本日は、仕事帰りにカレーの激戦区の神保町でカレーを食べました。 日本最大の総合商社で働く女性の友人のリクエストでカレーになりました。 彼女は59歳の部長で定年退職まであと半年です。 定年退職後に何をやるのかを私に相談したかったそうです。 年収は…

死を意識するから生きる意味が分かる

還暦を迎えていろいろと考えることが増えてきました。 それは自分の死を意識することができたからです。 誰にでも終わりはあります。 これまでは自分が終わることなど考えたことがありませんでした。 しかし、還暦を迎えて、自分の終わりを意識するようにな…

心が休まるとき

昨晩は、22年前に仕事で知り合った同じ還暦の方と食事をしました。 私は飲みたいのだが、7年前に脳梗塞を発症してからは飲めなくなりました。 彼とは会社は違うのだが気が合ってたびたび会っています。 15年前に転職を決意したときにも彼には相談しました。 …

心のしなやかさ

ある高校から依頼をされて、進路が決まっている高校3年生約100人に100分間の授業をやりました。 有意義な学生生活と有意義な人生についてです。 高校生に分かりやすく資料を作りました。 先生方に聞くと、この学年は入学したときからコロナで、授業はほとん…

時代錯誤のオジイサン

会社の60歳代後半の役員が女性社員に訴えられました。 メールで、女性蔑視の発言を書いて送ったからです。 私も対策委員の1人としてそのメールを読みました。 その役員は、昭和30年代に男兄弟3人の家庭で育ち、 その頃は「女は馬鹿だ」という言葉が飛び交…