糸が切れた凧の毎日

これまで散々世間に迷惑をかけてきたので、これからは世間に恩返しをする番だと思っています。 周りの人の心に火を灯し、少しでも元気になってもらえれば、私も元気になれます。

定期検診でのことです

2ケ月に1度、通院しています。

次男がパートで勤務している総合病院です。

私は糖尿内科で薬をもらうため、次男は定期検診のためです。

ヘモグロビンエーワンシーの数値は薬のおかげでだいぶ落ち着いています。

次男は、6年前に引きこもりから脱したときに、だいぶ体が悪かったです。

無理やり病院に連れて行って検査をしました。

血液検査で10個以上の項目でひっかかりました。

あれから6年間が経過して、家の外に出るようになってからだいぶ良くなっています。

次男はボソりと言いました。

計画的に勉強しよう。

次男は現在は、月水金の勤務ですが、火木は空いています。

その火木を何かをしようというわけです。

私はアドバイスしました。

お父さんがいつまでも生きているわけではない。

今の給料では暮らしていけない。

だから生活できる給料をもらえるだけの力を付けたほうが良い。

次男は本屋に寄ってくれと言うので、近所の本屋に寄りました。

経理と税金に関する本を買ってきました。

独学で日商簿記2級を取得したので、経理には興味を持ったようです。

何にしろ目標を立てて努力することは良いことです。

引きこもりで中卒の彼が、週3日間働けるようになっただけでも成長しています。

次の目標は、週5日間働けるようになることです。

ゴールは正社員になることです。

父親として暖かく見守ることしかできません。

次男の自立までにはもう少し時間がかかりそうです。