総合病院から連絡があり、その総合病院で健康診断を受けてくださいとのことであった。
人事課では内定が承認されているものの、経営陣にはまだ内定を伝えていないとのことであった。
まだ労働契約も締結していない状況である。
これは内定なのかどうかが不明である。
勤務するのは早くても12月からであるとのことであった。
どうやら経理の部署で仕事をするらしい。
障害者雇用のパート契約であるので、週に3日間の勤務からスタートらしい。
この総合病院と並行して清掃会社にも応募していた。
総合病院からの連絡が遅いので、清掃会社に勤務し始めている。
清掃会社に辞退を申し出たら、とりあえず10月の月末まで働いてくれということで、
労働契約もせずに働いている。
老人ホームの掃除をしているらしい。
どちらもはハローワーク経由の求人なので、ハローワークには報告するようにアドバイスしている。
次男は家に引きこもっているよりも外で働いていたほうが、彼のキャリアにはプラスになることは分かっている。
しかし、正社員の雇用ではなく、障害者のパート雇用がこんなに適当な扱いを受けるとは想像していなかった。
清掃会社に勤務する次男は、週6日間老人ホームで掃除をしている。
朝7時過ぎに家を出て、17時前に帰宅している。
次男にとっては、まずは社会に居場所を作ることが目標である。
どんな仕事でも良いから、金を稼いで自立できる力を身に付けて欲しい。