糸が切れた凧の毎日

これまで散々世間に迷惑をかけてきたので、これからは世間に恩返しをする番だと思っています。 周りの人の心に火を灯し、少しでも元気になってもらえれば、私も元気になれます。

試練に飛び込む勇気があるかどうか

同業他社の友人から先日言われました。

「あなたが定年退職したらうちの会社に来てくれないか?」

その会社はとても業績が下がってきています。

いくつかの部門を切り離さなければならないかもしれません。

数年後には焼け野原になっている可能性もあります。

生き残れる部門だけで、再興を図るしかないです。

不可能に近いくらい厳しい状況であることは間違いないです。

しかし、私の力を信じて声をかけてくれたことが嬉しいです。

それだけのことをやる限りは、

誰よりも知恵を出さなければなりません。

誰よりも汗をかかなければなりません。

66歳の自分にそんな気力と体力が残っているかは分かりません。

私は、若い頃には損得勘定で行動していました。

しかし、還暦を過ぎた私は、志の高い人を助けたい気持ちが強いです。

自分の力が社会貢献になるのならば、悔いはありません。

私は、死ぬまで試練に挑戦する人生なのかもしれません。

金は慎ましやかな生活ができれば良いです。

社会に恩返しできることに、残された人生の時間を使いたいです。