本日3人のカウンセラーの採用面接を担当しました。
候補者3人のうち1人を採用します。
1人30分間の面接でした。
カウンセラーは傾聴ができるかどうかが採用のポイントです。
1人は30分間の面接時間中20分間は演説をしていました。
面接は会話のキャッチボールです。
相手の話を聞けない人は問題外です。
残りの2人は会話のキャッチボールができました。
30分間も面接をやれば、その人の自然の支援スタイルが分かります。
人間はもともと持っている性格が土台だと思います。
私は若いうちに将来が不安で、さまざまな資格を取得しました。
キャリアカウンセラーとキャリアコンサルタントの資格を持っています。
10年以上前に勉強したことを思い出しました。
コミュニケーションの第一歩は相手の話を聴くことだと思います。
そして、相手が話しやすいような雰囲気を作ることだと思います。
相手の話を聴くというのは難しいです。
自己主張したい人は話してしまいます。
仕事で、スピードや効率を求めるあまりに、一方的に指示を出してしまいます。
信頼関係を築くには、相手の話をしっかり聴くことだと痛感しました。
人の振り見て、我が振り直せです。