糸が切れた凧の毎日

これまで散々世間に迷惑をかけてきたので、これからは世間に恩返しをする番だと思っています。 周りの人の心に火を灯し、少しでも元気になってもらえれば、私も元気になれます。

組織で出世したい若者に知ってもらいたいこと

昨日は副社長と1時間くらい話す時間があった。

副社長から情報交換したいということでお誘いがあった。

約半年前に転職してきた私に意見を聞きたいとのことであった。

私は4回転職して5つめの会社で働いている。

いろいろな組織の形がある。

事前に、この組織の問題点を、A4サイズで1枚にまとめて持参した。

どの組織にも一長一短ある。

どの組織で働いていても、一番気になるのは若者の存在である。

どの組織の若者でも、不平不満だらけである。

誰にでも不平不満はある。

一番問題なのは、不平不満ばかり主張して、仕事の成果を出さないでいると、

アウトサイダーのレッテルを張られて、出世はできない。

組織の中では、「ここだけの話」は絶対にない。

信用している同僚でも、必ず「ここだけの話」を言いふらす。

不平不満は、組織にトップクラスの耳に届いている。

副社長の耳にも社員の不平不満は届いていた。

不平不満はできることならば言わないほうが良い。

不平不満を聞いてもらいたいのならば、利害関係の無い他社の社員に言うべきである。

組織の中で、不平不満を言うのならば、必ず仕事の成果を出して欲しい。

もう1つ付け加えたいことは、職場の人間関係は深めないほうが良い。

私は数多くの人と一緒に働いたが、会社を辞めてまで交流したい人は、2~3人しかいない。