糸が切れた凧の毎日

これまで散々世間に迷惑をかけてきたので、これからは世間に恩返しをする番だと思っています。 周りの人の心に火を灯し、少しでも元気になってもらえれば、私も元気になれます。

体に栄養、脳に知識、心に徳

何かで読んだことがあります。

体に栄養、脳に知識、心に徳。

たしかにこの3つが生きていく上で大切だと思います。

8年前に妻が家を出て行ってからは、食事が一番困りました。

今では、26歳の次男が夕食を作ってくれています。

次男は私より早く帰宅します。

しかし、次男は仕事が忙しくなり、スーパーの弁当の日々が続いています。

次男が弁当を買って、台所のテーブルの上に置いてあります。

次男が作る夕食は、炊いたご飯とおかずが一品くらいです。

それに私は納豆を1品付けています。

私と次男は生活時間帯が違うので、一緒に夕食を取ることはありません。

私は次男より早く起きて出勤します。

私の朝食は、食パンにマーガリンを塗ったものを2枚です。

帰宅途中に食パンを買って、自分で用意しています。

それを毎朝食べています。

なぜならば薬を毎朝7錠飲むからです。

薬を飲むために朝食を食べています。

これでは栄養が偏っています。

だから、仕事の昼休みに食べる昼食が主な栄養源になると思っています。

職場は都心の一等地にあります。

ランチを食べる場所はありますが、栄養が偏る料理ばかりです。

最近は栄養が偏らないお弁当を発見しました。

それは、魚屋さんが作るお弁当です。

おじいさんとおばあさんが経営している老舗の魚屋さんです。

おかずを選んでからライスの量を選びます。

おかずは焼き魚がメインで、それに小分けした野菜料理が付きます。

煮豆やおひたしやひじきなどが5品ほど付きます。

野菜がふんだんで栄養的に偏らないような気がします。

都心の一等地にありながら値段も700~800円で経済的です。

私は、8年前に軽い脳梗塞になってからだいぶ痩せました。

90㎏近くあった体重が75㎏まで落ちました。

最近は、そのお弁当を食べるのが楽しみになっています。

そんな些細なことが楽しみになっています。

手料理のお弁当を提供しているおじいさんとおばあさんには感謝しかありません。