次男がハローワークで見つけた総合病院の事務補助のパート。
障害者採用ということで応募することにした。
履歴書や職務経歴書が書けなくて1週間近く応募をためらっていた。
私が、アドバイスして(私がある程度は文章を作成して)書かせた。
履歴書も職務経歴書もフォーマットに入力なので字の優劣がつかないで済む。
次男は1年前に退職して、いくら応募しても採用されなくて、自己効力感を失っていた。
昼間も暗い部屋で寝ていた。
彼の生活の役割分担は夕食を作るだけ。
彼も24歳になってしまった。
何とか書類を書いて提出できた。
今は私の収入があるから何とか生活はできる。
私が死んだら彼は生活できないであろう。
私がいるから甘えで自立ができないのかもしれない。
何とか書類審査は通過したようだ。
金曜日に面接があるそうだ。
面接練習をしようとするのだが、次男は布団から出てこない。
あと4日間で何とか話せるようにしたいのだが・・・。
彼を追い詰めることもできない。
しかし、人生のチャンスは掴んで欲しい。
次男の人生を一歩前に進めたい。