当たり前のことですが、挨拶を大切にしています。
出社したらまず会うのは、警備員の方です。
大きな声で「おはようございます」。
帰社するときにも最後に会うのは、警備員の方です。
大きな声で「お先に失礼します」。
廊下やトイレで会うのは、お掃除の方です。
大きな声で「いつもご苦労さまです」。
顔を見て挨拶をします。
挨拶をしたら、必ず挨拶が返ってきます。
小学生でもできることですが、大人になってもできない人は多いです。
前職で、仕事ができるが、上司が挨拶をしても挨拶を返さない30歳代半ばの女性社員がいました。
「仕事の能力」と「人間性」のどちらかを評価するかというと、私は「人間性」です。
なぜならば、協働する場合は、心を合わせることが必要です。
人間性の低い人は、他人と心を合わせるころができません。
チーム全体のパフォーマンスを低下させます。
会社では、警備の方もお掃除の方もチームの構成メンバーです。
だからこそ、全員が力を合わせて成果を出すには、誰とでも挨拶をすべきだと思っています。
挨拶は人間関係の原点です。