ゴールデンウイークは、結局仕事で終わってしまいそうです。
自宅で仕事の資料を作成していました。
ゴールデンウイークの最後の日は、エアコンの大掃除をしました。
以前はいろいろと出かける気力があったのですが、最近は出不精になってしまいました。
そこで、車で自宅の近くのスタバに出かけました。
このスタバは、コロナ禍の前はよく利用していました。
仕事の資料を作成するのに最適だったからです。
適度な騒音は集中力を増してくれます。
Wi-Fiも無料です。
2年ぶりに来ました。
スタバも進化していました。
席から自分のスマホで注文ができるようになっています。
会計もスマホでできます。
最近は財布からお金を払うことがほとんど無くなってしまいました。
銀行業界が衰退しているのを実感できます。
銀行どころかATMに行く回数が激減しました。
昔は、ボーナスの時期に銀行に行くと、窓口のお姉さんから定期預金の勧誘を受けました。
貯金箱やメモ帳などをいつももらっていました。
なんだか嬉しかったものです。
ICTの技術が進化すると、人と会う回数が激減します。
本当にこんな世の中で良いのかが疑問です。
人と会うことで人間関係のストレス耐性が醸成されると思っています。
嫌いな人、自分と合わない人と接することで、コミュニケーション能力が向上すると思います。
オンラインツールではスイッチ切れば逃げられます。
最近は、部下の欠勤の連絡もチャットで来るようになりました。
仕事の決裁書の押印も電子化されています。
以前は、嫌いな上司に説明することで、プレゼン能力が高まったと思います。
このところ出社したときに挨拶をしない若者が増えてきました。
私は出社したときには、大きな声で「おはようございます!」と挨拶します。
若い頃からの習慣になっています。
何人かは挨拶を返しません。
誰に対しても同じです。
いくら優秀でも挨拶ができないのは人間性を疑います。
少なくとも一緒に働きたいとは思いません。
いくらICTの技術が進歩しても、人間関係の第一歩は挨拶だと思います。
乱筆乱文を読んでいただきありがとうございます。