糸が切れた凧の毎日

これまで散々世間に迷惑をかけてきたので、これからは世間に恩返しをする番だと思っています。 周りの人の心に火を灯し、少しでも元気になってもらえれば、私も元気になれます。

人生一歩前進

本日、次男が2回目の日商簿記2級を受験した。

自宅から受験会場まで離れているので、車で送迎をした。

次男は4月から通所している施設の関連会社で働くことが決まっている。

施設は10時~15時なのだが、勤務の訓練として現在は8時~17時で通所している。

私は仕事が忙しくなり、帰宅するのが21時を過ぎる。

次男とすれ違いの生活になっている。

車の中では次男と久しぶりの会話となった。

彼もこの3年間で大きく成長した。

引きこもりを脱出して、自分で施設を見つけ、毎日通所している。

いろいろな資格を取得して、人生を一歩前進させようとしている。

ニュースを毎日見ているようで、社会問題についても私と対等に会話ができるようになっている。

ひょっとしたら中学1年生で引きこもらなければ、大学まで行ってしっかりとした社会人になっていたのではないだろうか?

親のひいき目でそう考えてしまう。

過去は変えられない。

これから彼は自分の人生を軌道修正して、自立の道を進むことを強く願う。