糸が切れた凧の毎日

これまで散々世間に迷惑をかけてきたので、これからは世間に恩返しをする番だと思っています。 周りの人の心に火を灯し、少しでも元気になってもらえれば、私も元気になれます。

人生を上向きにするには

人生は山あり谷あり。

61歳の私の人生は、紆余曲折でありました。

60歳で転職ができたのも、「人様のおかげ」でありました。

命という漢字は、「人は、一度は、叩かれる」と書きます。

どんな人生にも必ず一度は試練があります。

私の人生にも試練が幾度か訪れました。

若い頃は、自分の境遇を恨んで、人を憎んだこともありました。

人を憎んでも良いことは起こりません。

恨み、辛みを言っても、改善はしません。

嫌なことは忘れることにしています。

還暦を過ぎて、「周りの人に感謝をして、一生懸命生きる」ことをモットーにしています。

片道1時間50分の通勤時間で、毎日「ありがとう」を1000回唱えています。

満員電車の中では、心の中で唱えています。

私は宗教家ではありません。

一生懸命生きていると、必ず助けてくれる人が出てきます。

60歳で転職したときもそうでした。

最近でも、知り合いの導きで霞ヶ関のトップレベルの人に会うことができました。

昨日は、知り合いが次年度に企業の社長になるので、私に一緒に働いて欲しいと話が来ました。

周りの人に恩を忘れず、感謝して生きていると、良いことが起こります。

不思議なものです。

人生を上向きにするには、感謝して生きることだと実感しています。

ドロドロした出世競争から外れて、無心で仕事をしていると、良いことが起こります。

利己よりも利他で生きることで人生が上向きになります。