忘年会に参加するのを極力避けようと思いながらも、
今年は5つくらいは参加することになりました。
1年の締めくくりでお世話になっている人には感謝の気持ちを伝えたいと思います。
以前は、どんな忘年会も参加しました。
これも仕事だと思っていました。
特に職場の忘年会は、職場の同僚と親睦を深めることができると信じていました。
しかし、それは何の意味もないと悟りました。
職場の忘年会は、参加者の共通の話題は仕事です。
職場の愚痴や、その場にいない同僚の悪口ばかりで、建設的な話は出てきません。
本当に時間の無駄です。
今では、職場でも気心が知れて、毒を吐かない人とだけ忘年会に参加します。
時間は2時間までとしています。
今晩は忘年会があります。
前前職の同僚3人で実施します。
1人は会社を辞めずに今でも勤務している63歳の元上司です。
もう1人は20年前に会社を辞めて、画家と警備員のアルバイトをしている60歳の元同僚です。
25年前に一緒に仕事をしていた仲間です。
その頃は、毎晩12時近くまで仕事をしていました。
全員が30歳代で若かったです。
仕事に燃えていました。
残業代も潤沢に出たので、やればやるほど給料も上がりました。
戦友のような仲間です。
今では、なぜあんなに必死に頑張れたのかが不思議です。
職場の愚痴など言っている暇はありませんでした。
今晩は昔話に花を咲かせようと思います。
苦しかったけど楽しかった思い出に花を咲かせようと思います。