糸が切れた凧の毎日

これまで散々世間に迷惑をかけてきたので、これからは世間に恩返しをする番だと思っています。 周りの人の心に火を灯し、少しでも元気になってもらえれば、私も元気になれます。

ホッとする時間を過ごせました

昨晩は退勤後に前職の部下であった2人とお茶をしました。

忘年会と思ったのですが、小さな子どもがいる家庭もあるので、遅くならないような配慮でお茶にしました。

1人は39歳の男性です。

もう1人は還暦間近の女性です。

2人とも私が仕事に一番脂がのっていた時期の部下です。

当時、部下の男性は20歳代後半でした。

私が仕事を教えていました。

私はロールモデルになるように張り切っていました。

苦楽を共にしたので、私に懐いてくれました。

彼は4月に管理職に昇任しました。

本当に嬉しかったです。

もう1人の女性は、大手企業の人事部の教育係から転職して来ました。

私とそんなに歳が変わらないので、気軽に話ができました。

気遣いができる人で、私たちのサポートをしてくれました。

仕事の成果を出せたのは、彼女のおかげです。

感謝をしています。

2人とも、私の転職後のことを気遣ってくれました。

ありがたいことです。

市ヶ谷駅の近くの喫茶店で2時間ほど話をしました。

話しているうちに、私が前職の10年前の部署で頑張れたのは、彼らのお陰だ実感しました。

あの頃は、数字に追われて本当に苦しい日々でした。

しかし、それを乗り越えられたのは、信頼できる仲間がいたからだと思います。

最近は、私生活でも仕事でも信頼できる仲間がほんとどいません。

冷めた人間関係の中で生きていました。

久しぶりに心が温まる会話ができたと思います。

たまにはホッとできる時間を過ごしたいと思いました。

正直言って孤独が一番辛いです。