糸が切れた凧の毎日

これまで散々世間に迷惑をかけてきたので、これからは世間に恩返しをする番だと思っています。 周りの人の心に火を灯し、少しでも元気になってもらえれば、私も元気になれます。

ボケていないかの確認ができました

最近、人の名前が出てこなくなりました。

顔はしっかり覚えているのですが、半年も会っていない馴染みの薄い人の名前が出て来ません。

加齢で仕方がないことなのかもしれませんが・・・。

1か月前からTikTokを観ていると、しきりにアマチュア無線の動画が流れるようになりました。

これも、何かのレコメンデーションかもしれません。

アマチュア無線協会のターゲティング広告に引っかかったのかもしれません。

私は、小学生の頃にアマチュア無線に憧れたことがありました。

50年も前の話です。

動画を観ているうちに、その頃のことを思い出して、アマチュア無線をやりたくなりました。

思い立ったら行動するタイプの私は、すぐに第四級アマチュア無線技士養成課程講習会に申し込みました。

講習会を受講して、修了試験に合格すると無線従事者免許がもらえるシステムです。

それと同時に、Amazonブラックフライデーを利用して機材も買ってしまいました。

ハンディ無線機とマイクとアンテナの3つを買いました。

養成講座は2日間で23,000円くらい。

機材は全部で27,000円くらい。

合計で50,000円くらいでした。

昨日と本日が養成講習会でした。

自宅から電車を利用して片道1時間30分くらいの場所にある講習会場でした。

土日でしたから電車も混まずに助かりました。

2日間とも9時から17時までびっしり授業です。

教科書を渡されて見たら、覚えることが盛りだくさんでした。

教科書を覚えて、ひたすら過去問を解くことの繰り返しです。

蛍光ペンと赤鉛筆で教科書と問題集が真っ赤になりました。

受講者は15人でした。

受講者の中には小学生もいました。

恐らく私が最年長だと思います。

先生はとにかく全員を合格させるために、分かりやすく試験に出る箇所だけを、徹底的に教えてくれました。

覚えが悪くなっている61歳の私は、正直言って単語を覚えられるか不安でした。

しかし、先生の教え方が良かったのか、知識がすんなり頭に入り、模擬試験を6回やったのですが、すべて満点でした。

40年以上前の学生の頃を思い出したのですが、短期記憶だけは良かったです。

しかし、次の日には全く覚えていないので、長期記憶が欠損しているのだと思います。

とにかく、模擬試験がすべて満点というのは自信が付きました。

少なくともボケてはいないということです。

興味を持ったことに頭を使えば、頭は若返るのかもしれません。

人の名前を忘れるのは、その人に興味がないのかもしれませんね。

実際に受験した修了試験も満点だったと思います。

金曜日にWEBで合格発表が見れるというので楽しみです。

無線従事者免許が届いたら、無線局の開局を申請します。

小学生の頃の夢が1つ叶いそうです。