糸が切れた凧の毎日

これまで散々世間に迷惑をかけてきたので、これからは世間に恩返しをする番だと思っています。 周りの人の心に火を灯し、少しでも元気になってもらえれば、私も元気になれます。

残された人生の課題②

還暦を迎えて、自分の死を意識するようになりました。

親父は70歳のときに心筋梗塞で突然死しました。

背中が痛いと言って、近所の病院に行ったまま亡くなりました。

誰も死に目に会えなかったです。

21年も前の話です。

私も漠然と70歳くらいで死ぬのではと思っています。

あと10年間です。

死ぬまでに片付けなければならない課題として、1つ目はお墓の問題です。

中途半端になっている実家の墓をどうするかです。

友人の僧侶に相談したらある程度の方向性が見えてきました。

2つ目は、【自分の心の整理】です。

私には人生の師匠と言える人が2人います。

1人は、高校時代にお世話になった塾の先生。

もう1人は、前職でお世話になった上司。

2人とも70歳代半ばになっています。

この2人には、最後に感謝の気持ちを伝えたい。

この2人は、私の人生の大きな転機に影響を与えてくれた人です。

2人の年齢を考えたら今のうちに会っておきたいです。

会ってくれない可能性もありますが気持ちだけは伝えたいです。

先日、郷里の静岡に車で行きました。

距離で言うと往復500kmくらいです。

日帰りで行きました。

最新式の運転アシストが付いている車ですがとても疲れました。

若い頃はどんな長距離でも運転に疲れなかったですが、自分の体力の限界を感じました。

2人とも地方に住んでいるので車で行くしかないです。

人生の師匠に会えたことに感謝です。

「ありがとうございます」を伝えたいと思います。