糸が切れた凧の毎日

これまで散々世間に迷惑をかけてきたので、これからは世間に恩返しをする番だと思っています。 周りの人の心に火を灯し、少しでも元気になってもらえれば、私も元気になれます。

印鑑を押すために出勤

水曜日に有休消化のために休みました。

木曜日と金曜日は、コロナ禍の出勤を控え、在宅勤務でした。

3日出社していないと印鑑を押す書類が溜まります。

特に、急を要する書類に押印しないと、他の人に迷惑がかかります。

ということで本日は人混みを避けて、昼の時間に出勤しました。

押印したら直ぐに帰るつもりでしたが、同じ部署でも何人か出勤しているので、

4時間くらい溜まっている仕事をしました。

電車通勤1時間半です。往復3時間かけて通勤しているので、それ以上、仕事をしないと割に合いません。

在宅勤務ができる環境にあるのですが、パソコンの調子が悪くなるときがあります。

職場のシステムの問題なのか、自宅のパソコンの問題なのかは分かりません。

他の人に聞くと同様のことがあるそうです。

だから、在宅勤務は効率が悪くなります。

サイボウズを導入しているので、自宅のパソコンやスマホで決裁できるものもあります。

しかし、会社全体は既存のシステムを使っているので、書類が多いです。

いちいち印刷してから書類を回す。

仕事の関係上、毎日30回以上は押印します。

細かいところまではチェックできませんので、重要でない書類は盲判です。

昔ながらの稟議書に押印する量が多いこと。

多くの人の印鑑が必要ということは、責任逃れのように感じます。

何かあったときに、責任分担を少なくするために、できるだけ多くの人の印鑑をもらう。

在宅勤務になって、決裁のスピードがだいぶ落ちました。

押印する人の出社を待たねばならないからです。

起案した人とトップが責任を取れば良いと思います。

世間の変化が激しくなっています。

期首に立てた目標を期末に達成するなんてことができなくなっています。

常に、変化に合わせて目標も変えないと競争に勝ち残れないです。

ハンコ文化も変わらないと日系企業がますます世界市場から脱落していきます。