ひょんなことからボランティアで30分間の講演を担当することになりました。
キャリアについてです。
時間が短いですから女性のキャリアについての話をすることにしました。
テーマだけ考えて、中身をまったく考えていません。
今これを書きながら考えています。
女性のキャリアには7つの壁があると言われています。
そのことについて話そうと思います。
その1つめは、「先取り不安と締切意識」です。
女性は将来を不安に思う人が多いです。
まだ起こってもいないことを不安に思う人が多いです。
「心配事の9割は起こらない」という本があります。
女性は出産のときには無防備になります。
だからこそ誰かに守ってもらわねばなりません。
それが本能にあるのでしょう。
身の回りの危険を察知する能力は高いです。
しかし、それが過ぎると、起こってもいないことを不安に思うのではないでしょうか?
不安だから行動できない。
初めてのことにチャレンジするにはリスクがあります。
しかし、リスクと言っても死ぬことはないわけですから、チャレンジすべきです。
行動しなければ何も起こりません。
何も起こらなければ、苦しいこともないですが、楽しいことも起こりません。
待っていても何も起こりません。
そんな人生で良いのでしょうか?
私も慎重な性格なので心配性でした。
しかし、将来を不安視してもストレスが溜まるだけです。
最近は、不安なときには行動することにしています。
失敗して心がズタズタになることも多いです。
しかし、その失敗が糧になって、次に活かせます。
未来は現在の積み重ねです。
だからこそ現在、今を精一杯生きるしかないと思います。
人生って、究極のところ「今を精一杯生きる」ことだと思うようになりました。