糸が切れた凧の毎日

これまで散々世間に迷惑をかけてきたので、これからは世間に恩返しをする番だと思っています。 周りの人の心に火を灯し、少しでも元気になってもらえれば、私も元気になれます。

生きる目的は何なのか?

50歳代後半から老後のことを考えるようになった。

死を意識するようになってから「生きる目的」を考えるようになった。

仕事をガムシャラにすることで、仕事以外のことを考えることを避けていたのかもしれない。

仕事だけやっていれば楽だからだと思う。

仕事以外の人生の役割に真剣に取り組まなかった。

役職定年や定年退職が迫ってきて、今までの自分の人生を振り返るようになった。

自分の人生はこれで良かったのだろうか?

家族が離散している人生が良かった訳がない。

家族を誰一人幸せにすることはできなかった。

棺桶に入るときに自分はどう思うだろうか?

これからどう生きていくか?

今までの人生で、自分なりに生きている目的を考えると、

「心を成長させること」だと思う。

そのためには、人生の試練を一つひとつ乗り越えることだと思う。

時間に流される人生ではなく、立てた目標に向かって努力を続けることだと思う。

自分の能力を超えた挑戦をしたら、必ず失敗(試練)が起こる。

それを乗り越えることで心を強くする。

正解は、死ぬ瞬間にひらめくのかもしれない。

今までは、たとえどんなに苦しくても、目標に向かって努力をしているときが一番楽しかった。

そして、その目標を達成したときには無上の喜びを感じることができる。

本日は日曜日。

毎週、大掃除や布団干しをする日であるが、雨が降っていたので大掃除はできなかった。

そこで布団の中でふと考えることがあった。

たまにはこんな休日も良い。