糸が切れた凧の毎日

これまで散々世間に迷惑をかけてきたので、これからは世間に恩返しをする番だと思っています。 周りの人の心に火を灯し、少しでも元気になってもらえれば、私も元気になれます。

旧友に連絡をする

仕事のことで旧友に連絡をしました。

前職の会社の関連会社で広告代理店の部長です。

年齢は私の1つ上の61歳です。

前職では、とても気の合う方で、仕事でも大変お世話になっていました。

LINEで繋がっていたので、3年ぶりに連絡をしました。

すると今年の3月で定年退職をしたとのことでした。

もともとは大手広告代理店で勤務していた方で、とても優秀な方でした。

私もいろいろな知識を教えていただきました。

若い頃に離婚をされて、年老いた父親を一人で介護していました。

その父親も亡くなり、今は一人暮らしで悠々自適に暮らしているとのことでした。

たまにInstagramに登山の写真をアップしています。

「人の役に立つことをこれからやりたい」とメッセージが来ました。

私は、約8年前に脳梗塞になり12日間入院したときに、自分の人生を振り返ることができました。

先日亡くなった稲盛和夫さんの「生きる」を読みました。

「利他で生きる」ことを決心しました。

それでこのブログを始めました。

私は意思が弱いので、有言実行しようと思いました。

だから退職された彼が、「人の役に立つことをこれからやりたい」と思う気持ちがよく分かります。

私は、世間に迷惑をかけてきた分だけ、自分が培った力で社会貢献をしたいと思います。

なぜだかそう思うのです。

少しだけボランティアをやっています。

しかし、世間に恩返しをするにはまだまだ足りません。

来月は、退職した旧友と会って、これからの私の生き方を相談してみたいと思います。