糸が切れた凧の毎日

これまで散々世間に迷惑をかけてきたので、これからは世間に恩返しをする番だと思っています。 周りの人の心に火を灯し、少しでも元気になってもらえれば、私も元気になれます。

学歴+アルファ

学歴って、目標に向かって努力を続けることができる能力の証明だと思う。

もっと言えば、次の2つのことができる能力の証明だと思う。

①自分の能力を少し超えた目標設定ができ、小さな挑戦を続けることができる。

②小さな挑戦をして、失敗しても、素直に反省して、改善できる(PDCAサイクルで成長)。

高学歴に運動部出身となると、更に高い能力の証明となる。

自分の周りの人を見ているとつくづく思う。

我慢して勉強ができなかった人は、仕事もできない。

しかし、それは平成の時代までの話のような気がしている。

平成の時代までは、上司に言われたことをしっかりこなす人が優秀だった。

言われたこと以上の成果を出せば、更に優秀という評価になった。

軍隊のソルジャー型で良かった。

それは、ビジネスモデルが確立していて、上司が優秀な場合には、大きな成果を上げることができた。

しかし、令和の時代は、現場での変化が激しい。

今までのビジネスモデルがまったく通用しない。

だからこそ、現場で考えて、利益が上がる市場を見つけ、どこよりも早く利益を上げるノウハウを確立する能力が必要となっている。

言われたことだけをやるソルジャー型の社員では、成果を出せなくなっている。

言われたことだけをやるのは、AIやRPAに置き換わっている。

学歴+アルファが必要になっているような気がする。

学歴は普遍的に必要な能力の証明であるが、+アルファは様々な経験を積まねば身につかないと思う。

誰もがスマホを持っている。知識はスマホで調べることができる。

知識を使って、周りを巻き込んで、成果を出す力が今後は必須になるような気がする。