自分の人生は紆余曲折だったと思っています。
いろいろなことを経験してきました。
仕事人間の私からすれば、仕事のことしか語れませんが、
仕事の成果=能力×意欲
とずっと思い込んでいました。
しかし、自分の経験から得た考えでは、
仕事の成果≒意欲
ではないかと思うようになりました。
意欲があれば行動する。
行動すれば失敗もする。
失敗して問題点を見つけて、
改善活動をすれば成長する。
成長すれば能力が上がる。
要するに、経験が人を作るのではないかと思います。
だから、能力が低くても、
意欲があり、行動している人が失敗しても
寛容な気持ちで見ることができるようになりました。
還暦を過ぎて、自分の人生に意味付けをする時期になりました。
生きる目的は、「自分の魂を成長させるため」だと思います。
成長するためには、経験を積み重ねる。
経験を積み重ねるためには、行動をする。
行動をして、多くの人間関係に揉まれることが、成長の原点だと思います。