糸が切れた凧の毎日

これまで散々世間に迷惑をかけてきたので、これからは世間に恩返しをする番だと思っています。 周りの人の心に火を灯し、少しでも元気になってもらえれば、私も元気になれます。

次男の25歳の誕生日

次男が25歳になりました。

中1の13歳の夏休みに引きこもりになり、19歳まで続きました。

それから何とか外に出るようになり、いろいろな施設を利用して、就職できるようになりました。

外に出るようになってからも紆余曲折ありました。

障害者雇用ではありますが、12月から近所の総合病院で事務のパートで週3日間働いています。

先月からは週4日間になり、職場では正規雇用の話も出ているようです。

少しずつでも希望の光が見えてきました。

誕生日のお祝いで、外食をしました。

車の中ではいろいろな話をします。

まずは、彼が正規雇用になって経済的な自立、精神的に自立ができるようになってもらいたいです。

私はいつまで生きていられるか分からない。

私がいなくなっても生きていける力をつけて欲しいと伝えています。

幸い、戸建てのマイホームはあります。

住むところはあります。

だからこそ生活できるだけの経済力を身につけてもらいたいです。

彼の部屋を見ると、だらしがないことが分かります。

青春の大事な時期を引きこもりで無駄にしたのですから、人として欠如しているところがあるのは仕方がないです。

これから少しずつ身に身につけなければならないことです。

自立するというのは大変なことです。