糸が切れた凧の毎日

これまで散々世間に迷惑をかけてきたので、これからは世間に恩返しをする番だと思っています。 周りの人の心に火を灯し、少しでも元気になってもらえれば、私も元気になれます。

心の栄養が欲しい

変なことを書くが、57歳にもなると先が見えて、出世にも給与にも希望がなくなる。

次男が自立して、自分が死ぬまで生きるだけのお金があれば良い。

本日、ひょんなことから人事部から新人研修の講師を頼まれ、受講した女性社員からメールが来た。

彼女が誰もが知っている会社から転職活動で内定をもらったとのことであった。

新人と言っても有期雇用(最長5年)の社員だったので、いづれか転職をしなければならない。

4年前に実施した講習であった。

年4回、延べ12時間の講習であった。

①仕事で成長するにはどうしたら良いか。

②成長したことを転職のための職務経歴書に書くにはどうしたら良いか。

そんなことを話した記憶がある。

彼女のメールには、

そのときに私が話した内容を忠実に守って仕事をしたとのことであった。

それと同時に、感謝の気持ちが丁寧に述べられていた。

私にとって、「感謝の気持ち」が一番嬉しい。

私の話したことが、誰かの人生が上昇するきっかけになったことが嬉しい。

お金よりも出世よりも、誰かに喜んでもらえることが生きる励みになる。

家族が離散している私にとって、「心の栄養」が欲しい。