気が付けば、今年度最後の週になりました。
昨年度の3月は転職活動をしていました。
還暦60歳の転職活動でした。
昨年のこの時期に現在の会社の正式な内定をもらい、前職の会社に退職届を出した頃です。
あれからあっという間に1年が経過しました。
転職活動をしていたことが、はるか遠い昔のように思えます。
結局、昨年の4月末に退職することになり、5月から現在の会社に勤務しています。
来年度はどんな年にするのか考えるまでもありません。
今年度は新しいプロジェクトに参加しました。
来年度も更に新しいプロジェクトに参加します。
私はあと1か月で62歳になります。
62歳で更に挑戦することになります。
今まで自分が培ってきた力を発揮できる仕事です。
体力的にも精神的にも辛いこともあります。
しかし、62歳に新しいチャンスを与えてくれる会社に感謝です。
19歳で実家を飛び出して以来、生活するために必死で働きました。
お金が無くて、食パンで生活をした時期もありました。
しかし、いつの間に自分の成長のために働くようになっていました。
自分は人を元気にする仕事をしたいと思っています。
人を元気にする仕事には不況はありません。
私生活では嫌なことも多いです。
不安なことも多いです。
じっとしていると不安で押しつぶされそうになります。
だから、忙しく働いていたほうが、不安に襲われることも無いので、精神的に楽なのだと思います。
毎日片道1時間40間の通勤時間です。
帰りの電車の中は、座席に座り目をつぶるとウトウトしています。
暖かい座席が心地よく眠ってしまいそうになります。
それも幸せなことなのかもしれません。
私は体が動く限り、働いていたいと思います。
人を元気にする仕事をして、人から感謝されたいです。
それが、自分の価値を認識する瞬間だからです。
自分が死ぬときは、「あなたがいて良かった」と言われたいです。
普通の生活をする以上のお金は欲しいとは思いません。
贅沢をしたいとも思いません。
旅行をしてのんびりしたいとも思いません。
死ぬときに「一生懸命生きた人生だった」と思いたいです。
ただそれだけです。
思いついたまま書いてしまいました。
読んでいただき感謝します。