糸が切れた凧の毎日

これまで散々世間に迷惑をかけてきたので、これからは世間に恩返しをする番だと思っています。 周りの人の心に火を灯し、少しでも元気になってもらえれば、私も元気になれます。

次男と食事に行きました

本日は、私が在宅勤務だったので、次男が出勤して私が自宅にいました。

次男は18時頃帰宅しました。

次男を外食に誘いました。

いつも行く店は決まっていますので、たまには違う店に行こうと思いました。

車で近所を走りました。

車の中で次男が話しかけてきました。

通勤のバスの中で、次男にいつも話しかけてくるお爺さんがいるそうです。

駅から勤務している総合病院までの、病院専用の通勤バスです。

同じ病院に勤務しているお爺さんだそうです。

定年を迎えて嘱託として勤務しているそうです。

恐らく暗そうな顔をした次男を明るくするために話しかけてきたのだと思います。

バスの中でも大きな声で話しかけてくるそうです。

次男としては、ありがた迷惑だそうです。

出勤でも同じバス、退勤でも同じバス。

昼食のときにも社員食堂に来いと言ってくるそうです。

次男にアドバイスしました。

悪気があってやっていることではない。

社会ではいろいろな人がいる。

人生は人間関係で決まるから、どんな人とも交流できる力を身に付けた方が良い。

中学1年生の夏から19歳まで引きこもりだった次男からすれば、初めての経験だと思います。

これも次男が成長するために必要なことです。

次男は総合病院に勤務して3ヶ月間が経過しました。

上司から週5日の勤務にしたいと口頭で言われたそうです。

正社員になりたいんだろう?とも言われたそうです。

私は、周りの方々に感謝して、一生懸命働いていれば運が開けてくるとアドバイスしました。

何とか次男の人生にも希望が見えてきました。