糸が切れた凧の毎日

これまで散々世間に迷惑をかけてきたので、これからは世間に恩返しをする番だと思っています。 周りの人の心に火を灯し、少しでも元気になってもらえれば、私も元気になれます。

61歳の誕生日に誓うこと

本日は61歳の誕生日です。

同居している唯一の家族の次男は忘れています。

還暦を過ぎて誕生日を祝うということもありません。

それはそれで良いと思っています。

それよりも明日が勤務している会社の最終の出勤日です。

15年間と1ヶ月間勤務しました。

先週から送別会が毎日ありました。

私など送別する人はいないと思っていましたが、意外に多くの人が退職を祝ってくれました。

本当に感謝です。

約15年間ガムシャラに働いてきたことしか誇れるものは無いです。

この会社に勤務できたのは、ある人が導いてくれたからです。

この会社の先輩社員です。

本当に感謝しかありません。

私は、来週5月1日から次の会社で勤務します。

これも、ある人が導いてくれたからです。

本当に感謝です。

還暦で悟ったことがあります。

「周りの人に感謝して一生懸命働いていれば必ず道は開けます」

送別会のときに、後輩にはその言葉を伝えています。

昨日は管理職の会議に呼ばれて花束をもらいました。

そのときには、「周りの人を元気にすることが仕事だ」と話しました。

私は人の心に火を灯して元気にすることを仕事だと思っていました。

 

私は、故郷の静岡を飛び出して、人生を切り開いてきました。

人生の転機には必ず人がいました。

苦境のときには必ず人が助けてくれました。

運というのは人が運んでくれるのだと確信しています。

来週から勤務する会社で、いつかは働いてみたいと思っていました。

そう思っていたら「ツキ・アキ・ヒキ」がありました。

思考は現実化するというのは本当です。

 

何歳になっても人生は挑戦だと思います。

挑戦して、自分を成長させることが、生きる目的だと思います。

送別会のときに何人かの人に言われました。

私は「突破力」がある人だと。

社長や副社長に呼ばれて話をしたときにも、

「どこに行ってもやっていける人材だ」と言われました。

私は現状に満足せず、常に改善をしてきました。

誰よりも努力をしてきた自負があります。

「一生懸命やることしか能がない人間」です。

それが自分の行き方だと思います。

ドン・キホーテのようなバカな行き方かもしれません。

もうちょっと利口ならば楽な行き方ができたかもしれません。

61歳までそんな行き方をしてきたのだから、死ぬまでその行き方を貫こうと思います。

乱筆乱文申し訳ないです。

61歳の誕生日に感極まって書いてしまいました。

読んでいただきありがとうございます。