糸が切れた凧の毎日

これまで散々世間に迷惑をかけてきたので、これからは世間に恩返しをする番だと思っています。 周りの人の心に火を灯し、少しでも元気になってもらえれば、私も元気になれます。

悪い箇所を1つひとつ直していく

昨日、井戸の滅菌器の修理が4度目で完了しました。

3度めの正直とは言いますが、4度目で直りました。

結局、塩素の溶液の出る量が多過ぎたのが原因でした。

詳しい人から話を聞くと、井戸のポンプや滅菌器というのはとても難しいそうです。

なぜならば、自然環境に大きく影響されているからです。

若い修理担当者と話したら、彼はまだ転職して1年目だそうです。

3個所も部品を交換して5万円近くかかってしまいました。

経験が無いから故障箇所が発見できなかったようです。

ベテランが来たら一発で直ったかもしれません。

何度も来てもらったので、5万円は彼の成長する代金だと思って諦めます。

先週は、4年間放置していた庭木も剪定してもらいました。

市役所のシルバー人材センターに依頼をして、4名のお爺さんで3時間近くかかりました。

伸びていた庭木の枝をほとんど切ってもらいました。

庭木は隣の家から見えないように目隠しで植えてあるものですが、現在は夜間にしか家に居ないので、目隠しの庭木など不要です。

全部切ってもらっても構わないのですが、何か不吉なことがありそうなので止めました。

とりあえず自宅の気になることは直しました。

次は、自分の身体です。

前回の健康診断で出た視神経乳頭陥凹と胃がんリスク高については、薬を服用しています。

来月初旬に、眼科の精密検査と胃腸科のピロリ菌除去を行います。

悪いところは今年のうちに直しておきます。

あとは、母の遺産相続です。

弁護士さんに相談していますが、早く詳細を詰めて、施設にいる妹と綺麗サッパリ2分割したいと思います。

墓の問題だけが残りますが、それは長男の私に残された最後の課題になります。

私は墓には入らないことにしています。

家から遠く離れた故郷の墓に入れば、自分の息子に迷惑がかかります。

最終的には墓じまいをして、自分の骨は散骨してもらいたいと思います。

私の遺影は画家の友人に描いてもらっています。

今年中に完成する約束になっています。

日本人男性の健康寿命は72歳と聞いています。

62歳の私にとって、体が自由に動くあと10年をどう過ごすかを考えています。

贅沢したいとは思っていません。

死ぬときの後悔を1つでも減らそうと思います。