糸が切れた凧の毎日

これまで散々世間に迷惑をかけてきたので、これからは世間に恩返しをする番だと思っています。 周りの人の心に火を灯し、少しでも元気になってもらえれば、私も元気になれます。

お世話になった人への恩返し①

いつもパンやクッキーを差し入れてくれる50歳代の女性の部下がいます。

以前の部署でも一緒でした。

お菓子作りが趣味で、作ったものを職場に持って来てくれます。

独身のようで、母親の介護をしているそうです。

材料費や光熱費が高騰しているので、ほんのお礼の気持ちで食事に誘いました。

女性にプライベートを聞くのも失礼なので、

私の仕事に対する意識を話しました。

私のことを尊敬していると言ってくれました。

私は一生懸命やることしか能が無い人間だと伝えました。

私は3月末で役職定年です。

役職定年になったら異動するので同じ部署には居られないことを伝えました。

とても驚いていました。

私が居なくなっても一生懸命働いて欲しいと伝えて別れました。

最後は悲しい食事になってしまいましたが、彼女の人生が良い方向に進んで欲しいと願っています。