職務経歴書を書いています。
還暦を迎えて3月末で役職定年になります。
今まで仕事一筋で生きてきて、出世をすることが生きがいだった気がします。
だから役職が無くなったときに、生きがいが無くなってしまう気がします。
だから、役職を維持できる会社に転職しようと思っています。
できるかどうかは分かりません。
挑戦だけはしたいと思っています。
挑戦が自分の生きがいだった気がします。
現在の職場では、役職無しであと5年間は勤めることはできます。
年収は100万円くらいは下がりますが、生活するには十分な金額です。
給料が問題ではありません。
生きがいが問題なのです。
仕事をしている充実感は、何で得られるのでしょう?
周りに疎まれながら仕事をするのは気が引けます。
職務経歴書を書きながら、自分のサラリーマン人生を振り返りました。
つくづく自分の人生は紆余曲折だったと実感します。
書類には書けない苦労がいっぱいあります。
そんなことは読んでいる人には分かりません。
それで良いのです。
悔しくて眠れない夜もありました。
嬉しいこともありました。
そんな想いが積み重なって、自分の人生ができていることを実感しました。
自分のサラリーマン人生の終着点をどこにするかで迷っています。
私のサラリーマン人生の軸は「挑戦」だと思います。
あと5年間は挑戦したいと思います。
死ぬときには前向きに死にたいと思います。
他人には迷惑をかけずに。