糸が切れた凧の毎日

これまで散々世間に迷惑をかけてきたので、これからは世間に恩返しをする番だと思っています。 周りの人の心に火を灯し、少しでも元気になってもらえれば、私も元気になれます。

時間に逆らって生きるということ

若い頃から時間に追われて生きていました。

時間が空くと、そこに何かスケジュールを入れて、忙しく生きていました。

貧乏性なのです。

若い頃はお金が欲しかった。

欲しいものがいっぱいありました。

還暦になって思い起こすと、それは良かったことだと思います。

なぜならば、いろいろな経験ができたからです。

還暦になって悟ったことは、人生の目的って、「魂の成長」だということです。

試練は自分の魂を成長させるためにあるのだと思うようにしています。

このところ仕事に追われています。

私が管理するグループの1つに仕事ができない社員が集結させられたからです。

そのグループの仕事の尻拭いをしています。

しかし、これも私の試練だと思っています。

役職定年まであと半年です。

最後の試練だと思っています。

転職活動をしたいのですが、時間が無くて焦っています。

役職が無くなって、5年間はヒラで働くこともできます。

役職手当がそんなに高くないので、年収は100万円くらいのダウンで済みそうです。

私の性格からすると、そんな仕事の仕方で耐えられるかが分かりません。

私は転職を3回して現在に至っています。

自分の人生を自分で切り開いてきた自負があります。

だから最後のチャレンジをしたいと思うわけです。

還暦での転職活動が厳しいことは分かっています。

チャレンジすることに意味があるように思います。

それは魂の成長だからです。