休みの日は自宅にこもりがちになっています。
休みの日には、大掃除や洗濯や布団干しはやっています。
しかし、それ以外は何もやっていません。
やるとしたら持ち帰り仕事をやっています。
自宅にいても何も起こらない。
これまでの60年間の人生を振り返ると、人生の転機には必ず人がいました。
人が運を運んでくれています。
だからと言って、休みの日にやみくもに人に会うことはできません。
相手にも休みにやるべきことがあるからです。
本日は思い切って、車で2時間ほど外出してみました。
久しぶりに行きたいところに行ってみました。
知り合いに会うことはありません。
しかし、いつもと違った場所に行くことで、新しい人との出会いがある可能性もあります。
定年後のことも考えて、地元のコミュニティを探しているのですが、なかなか見つからないのが現実です。
片道1時間半をかけて東京に通勤して、自宅には寝に帰って来るだけの毎日を何年も続けています。
地元には一切目を向けていなかったのです。
その付けが回ってきました。
近所付き合いは挨拶程度です。
古い分譲住宅地なので、住んでいる住人は私より年上ばかりです。
私が30歳代の頃は、町内会の活動も活発でした。
地元の大掃除や、街のお祭りなどにも参加していました。
今や町内会は解散し、コロナ禍でお祭りの中止になっています。
だから、住人が年を召して亡くなったら消滅する町内会かもしれません。
定年までに何とか自分の居場所を作っておきたいです。