4年ぶりに前職の46歳の後輩と飲みに行きました。
前職ではとても信頼できる後輩でした。
社内結婚なので奥さんもよく知っています。
後輩は5年前に独立して、小さな会社を経営しています。
彼が前職を辞めるときは、とても悩んでいて相談を受けました。
私も先輩として一緒に悩みました。
給与は高かったのですが、やりたくない仕事を我慢して続けることに不安を感じていました。
彼は思い切って独立して良かったと言っていました。
ただし、独立してからは経営が苦しくなったり、人に騙されたりしたことも多々あったそうです。
彼は、もともと大学で社会福祉を学んだそうで、地域の福祉に興味があるそうです。
独立してからも勉強して資格を取得したそうです。
最近では、自治体に依頼されて、子どもが虐待を受けている家庭の見回りもしていると言っていました。
家庭を回り、子どもと遊んでいるときに、虐待の痕跡がないかチェックをしているそうです。
彼の不登校の長男がやっと大学に入学した話、次女の大学進学のために秋田に単身赴任する話など、紆余曲折の人生を話してくれました。
彼と話をしていると、自分の視野の狭さが恥ずかしくなってしまいました。
狭い世界で生きていると、どうしても小さな悩みも大きく感じてしまいます。
自分の周り5人の平均が自分と言います。
狭い世界にいたら、そのレベルで自分が平均化するのだと思いました。
自分が成長するためには、成長できる環境に身を置かねばならないことを実感しています。
自分より優れた人間と交流することが、成長できる環境に繋がると思います。
まずは、さまざまな人と会い、話をすることで、自分の視野を広げたいと思いました。
ゴールデンウィークは、プレゼンテーション用の資料作成で終わってしまいそうです。
ゴールデンウィークが明けたら、自分の世界から外に出たいと思います。