糸が切れた凧の毎日

これまで散々世間に迷惑をかけてきたので、これからは世間に恩返しをする番だと思っています。 周りの人の心に火を灯し、少しでも元気になってもらえれば、私も元気になれます。

心が辛いときには、まずは掃除をします。

仕事で嫌なことがありました。

昨日と今日の午前中までは動く気力が湧かず、ほとんどを布団の中で過ごしました。

布団の中でスマホを見ていました。

元気が出るSNSを探して読んでいました。

いろいろな方の書いたブログを読んでいると元気が出てきます。

ネット上にはいろいろな人がいろいろなことを書いています。

書く内容の共通な部分は真理だと思います。

自分の経験と合致して腑に落ちることもあります。

 

正直言って、私は自分の悩みを相談できる人は1人もいません。

仕事の仲間や友人はある程度はいるのですが、自分をさらけ出して相談できる人はいません。

だから自分で解決しています。

来年3月末で60歳の役職定年を迎えます。

定年退職は65歳です。

今まで生活するために仕事をしてきました。

一戸建てを建てて、子どもを私立大学に進学させるだけのお金を稼ぎたかった。

自分も出世をしたいと思ったのも確かです。

家庭も顧みずに仕事をしていたので、家族が離散してしまいました。

一戸建てを建てて、長男は私立大学まで奨学金無しで通わせることができました。

しかし、妻と長男が家を出て、次男と二人きりになりました。

最後の自分の親としての責任は、次男を自立させることです。

それを果たしたら、自分だけの人生になります。

還暦を迎える歳になって、「自分は何がしたいのだろう」と思うようになりました。

やりたくない仕事を我慢して続けることが幸せなのだろうかと思うようになりました。

自分のサラリーマン人生の最後は、自分のやりたいことをやるべきなのではと思っています。

実は5年くらい前から考えていたことです。

引きこもりだった24歳の次男が、パートでも週3日間働くようになって、私の心にも余裕が出てきました。

人が死ぬときに後悔することの第一位は、「挑戦しなかったこと」と聞きます。

サラリーマン人生をこのままフェードアウトするよりも、転職の条件は厳しいことを承知で、今まで培ってきたキャリアを活かせる新しい仕事に挑戦したいと思っています。

現在の会社でできなければ、それをやらせてくれる会社を探そうと思っています。

見つからなくても挑戦だけはしたいと思います。

まずは、これから布団を出て、家の大掃除と洗濯を始めます。

 

私の独り言を読んでいただきありがとうございました。