同世代の突然の訃報に驚くことがある。
私は来年は還暦である。
そんな歳になってしまった。
だから会えるときには、会える人には会っておくことを決めている。
最近は嬉しいことに、毎日のように忘年会(酒が入らない)をしている。
まだまだコロナの制約を受けるので、大人数では開催できないが、2~6人程度の小さいものである。
飲みニケーションが廃れた現在、職場の同僚と一緒には飲まない。
自分が誘うときもあるが、誘われることも多い。
一緒に飲むということは、人から必要とされていることでもある。
私は、6年前にラクナ梗塞(軽い脳梗塞)になってからはアルコールは一切飲んでいない。
だからソフトドリンクで盛り上がっている。
仕事の愚痴や人の陰口は一切無しの飲み会ならば、明日への活力になる。
次男と2人きりの寂しい生活をしている私にとって、小さな幸せを実感できる時間である。