糸が切れた凧の毎日

これまで散々世間に迷惑をかけてきたので、これからは世間に恩返しをする番だと思っています。 周りの人の心に火を灯し、少しでも元気になってもらえれば、私も元気になれます。

相談を受けること・・・

昨日と本日と人生相談を受けた。

私は、人に自慢できる人生は歩んでいない。

それも人には話したことはない。

淡々と生きているだけである。

私は妻と別居するまでは、自分の出世のことしか考えていなかった気がする。

5年前に妻が別居することで、仕事以外のいろいろな問題が降りかかってきた。

妻との離婚調停。

発達障害の長男の就職。

次男の引きこもりからの脱却。

そして、自分の病気(脳梗塞)。

辛いことばかりで、笑えなくなってしまった。

いつも心に重りが乗っている状態である。

今でも小さな紆余曲折はある。

しかし乗り越えられないことはない。

新型コロナウイルス禍の影響で、膨大な仕事が降りかかってきている。

実は、人の悩みなど聞いている余裕はない。

帰宅するのは夜9時過ぎ。

夜10時過ぎから電話で悩みを聴く。

1時間くらいは傾聴する。

正解などない。

傾聴することで自問自答してもらう。

仕事で疲れて頭がもうろうとしていても傾聴する。

相手が元気になるのならばそれで良い。

それが私の世間への恩返しだから。